パワーポイント(PowerPoint)ってなあに?
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パワーポイント(PowerPoint)習得!
PowerPoint(パワーポイント)ってなあに? | パソコン教室でPowerPoint習得!
目次
PowerPoint(パワーポイント)とは?
PowerPoint(パワーポイント)とは、 別名「プレゼンテーション作成ソフト」とも呼ばれています。その名の通り、プレゼンテーションの資料を作成することを得意としています。ここでよくある誤解なのが、「プレゼンテーション資料作成専用ソフト」と思われていしまっているケースです。
あくまでも「プレゼンテーション資料の作成を得意としている」のであり、専用ソフトではないということです。他にも「チラシ」「POP」「掲示物」「写真アルバム」などこういったものを作るのにも長けているソフトなのです!
その部分も含め、「PowerPoint(パワーポイント)とはどのようなソフトで何ができるのか?」を見ていきましょう!
Word(ワード)につきましては、以下の記事にリリースしております!
よろしければ合わせてご確認くださいませ!
Excel(エクセル)につきましては、以下の記事にリリースしております!
よろしければ合わせてご確認くださいませ!
① PowerPoint(パワーポイント)ってなあに?
パワーポイント(PowerPoint)はMicrosoft社が開発・販売している「プレゼンテーション作成ソフト」のことです。プレゼンテーションを実施する際に資料として画面に表示することもできます。
仕事や学校でのプレゼンテーション作成に広く使われているソフトウェアです。
このソフトには「プレゼンテーションの資料を作成する機能」と「プレゼンテーションを実施し資料を表示する機能」の2つの側面があります。
「パワポ」の愛称で親しまれているPowerPointは、いまやプレゼンテーションソフトの代名詞。
パソコンを使った経験のある方であれば、パワポの操作は特別難しいものではありません。PowerPointを使うと、文字や写真、グラフなどが入った見栄えのするスライドを簡単に作成できます。
② どんな時に使うの?
よく生徒さんや問合せで来られた方から、「WordとPowerPointってどう違うの?」とご質問があります。
なんとなく似てると思われている方が多いようですが、全然特徴が異なります。そこでWordとPowerPointの特徴を比較して、「PowerPointはどんな時に使うか」をわかりやすくお伝えします!
Wordの使用例
- ビジネス文書
- 約款
- 研究論文
- 封筒の宛名印刷
- 学級通信
PowerPointの使用例
- プレゼンテーション
- 自己紹介
- 商談資料
- 報告書
- 企画書
このように、「Wordは文書主体の書類作成」「PowerPointは図解などを用いた書類作成」が特徴となっています!
PowerPoint(パワーポイント)で、何ができるの?
では具体的にどんなことができるのでしょうか?
PowerPoint(パワーポイント)の機能は大きく分けて以下の4つに分類できます。
- プレゼンテーションの資料作成(資料を映し出す機能)
- プレゼンテーションの資料作成(資料を作成する機能)
- チラシなどの作成
- 見栄えやデザイン性を重視した資料作成
プレゼンテーションというと、大きな会場でプロジェクタを使いながらマイクで説明するというイメージがあり、自分には関係ないと思う方がいるかもしれませんが、決してそうではありません。
顧客相手に製品の説明をしたり、自社の会議で企画を提案したり、学校のゼミで研究成果を発表するなど、「限られた時間で必要な情報を正確に伝達し、相手を説得させる行動」のすべてがプレゼンテーションです。
では、プレゼンテーションを成功させるには、何を準備すればよいのでしょうか。
発表者の知識、情熱、話し方、態度といった要素も大切ですが、短時間で相手を説得するためには、説明を補完するわかりやすい資料が欠かせません。
なぜなら、人間は、耳から聞く情報よりも目から受け取る情報のほうが何倍も記憶に残ると言われているからです。発表者が口頭で説明するだけでなく、それを補う資料があると、聞き手は耳と目の両方から情報を受け取ることができるのです。
一つずつどんな機能なのかを見てみましょう!
① プレゼンテーションの資料作成(資料を映し出す機能)
PowerPoint(パワーポイント)は、作成した資料をスクリーンなどに簡単に投影することができます。そのことから人の前で発表をするときには重宝するソフトなのです!
プレゼンテーション発表は資料を作って終わりではありません。プレゼンテーション発表は、事前に練習しておくべきです。事前練習時に役に立つ補助機能があります。「リハーサル」機能を使用すれば、プレゼンテーション発表にどのくらいの時間がかかったのか記録することができます。リハーサル機能などを使いこなして、プレゼンテーション発表に備えましょう。
② プレゼンテーションの資料作成(資料を作成する機能)
発表時に資料があるのとないのとでは、記憶の残り方が異なります。重要な文章を強調すること、図で印象を残すこと、図やアニメーションを追加したパワーポイント資料は、文章や口頭の発表のみより印象に残りやすくなります。効果的な図の挿入やアニメーションの使い方を覚えると役に立つでしょう。
③ チラシなどの作成
操作が比較的わかりやすいことやレイアウトを簡単に調整できる手軽さから、最近ではPowerPointをワープロ代わりにしてA4用紙の企画書を作成するといった使い方も増えてきました。
さらにビジネスシーンにとどまらず、家庭で作る年賀状やクリスマスカード、お店に貼り出すポスター、結婚式での新郎新婦の紹介スライドなど、プライベートシーンでもPowerPointが活躍しています。
④ 見栄えやデザイン性を重視した資料作成
プレゼンテーション資料は、中身も重要ですがデザインも重要です。デザインが整っていると、聴衆の印象にも残りやすいです。 もしデザインが苦手な方は、デザインタブを利用するといいでしょう。
テーマと呼ばれるデザインテーマがあるので、簡単にきれいなデザインを簡単に設定することができます。
パソコン教室でパワーポイントを習得する場合、どこまで習えばいい?
では実際に「PowerPointが必要になった!」「仕事でPowerPointを使う部署に異動になってしまった!」「PowerPointを使ってみたい!」などなど、PowerPointが必要になったとします。
独学で学んで習得できればそれにこしたことはありませんが、今回は「パソコン教室に通う」ことを前提としまして、「どこまで習得すればいいの?」という部分をみていきましょう!
どのあたりまで習得すればよいかを考察
PowerPointはプレゼン資料の作成だけではなく、いろいろな資料や作品作りをするのも簡単に作れることが分かりましたね!
ですのでご自身が「どの分野でPowerPointを使うか」というのが、そのままどの機能を習得すればいいか、どの部分まで習得が必要かが決まります。
実際にパソコン教室に通うこととした場合、最初の教室との面談や、無料体験時に「どこまでを目指してますか?」「何のためにPowerPointを習得されたいのですか?」と聞かれるかと思います。ですのであらかじめどこまでの習得を目指せばいいかをある程度ご自身で把握しておくとよいですね!
① 趣味や日常生活のために使う
趣味分野ですと主に「作品作り」がメインになってくると思います。実際にこちらの教室の通われている生徒さんが使われている例を見てみましょう!
- カレンダー作成
- 旅行記の作成
- 写真アルバムの作成
- ご自身で撮影した写真を使ってのスライドショーの作成
などなどです!
簡単に作ることはできますが、ある程度「画像・図形・レイアウト・デザイン」などの要素が必要になりますので、このあたりを中心に習得されるのがよろしいかと思います!
② お仕事・実務で使う
お仕事でPowerPointwを使われる場合は、そのシーンがほぼ以下に絞られてきます。
- プレゼン資料の作成
- 顧客への説明資料の作成
- 商品紹介などの資料作成
- チラシなどの掲示物作成
このあたりがメインになってくると思います!
こちらはデザイン性はもとより、レイアウトや見栄えなどもとても重要になります。機能を覚えることはもちろんのこと、「見やすい資料」を目指す必要がありますね!
このことからほぼすべての機能をしっかりと使えるようにしておくことが必要です。
③ 就職・転職活動のための備えとして
今の時代、就職や転職にはパソコンスキルが必須になっています。特にパソコンスキルで必要なのが「Officeソフトを使えるかどうかです!
問題となるのは「いくらPowerPointは何でもできます!と伝えても、相手にはそれがわからない」ということです。
ここで説得力を持たせるためには「資格」を提示することです。「資格=証明」です。証明は嘘をつきませんよね!
このようなことから、備えというところで言いますと「資格取得」をゴールとされるのがベストかと思います。
Wordの資格にはいくつかありますが、一番メジャーなものは「MOS」という資格です。こちらはPowerPointを開発・販売している「Microsoftが主催している資格」になります。
「MOSってなあに?」と思われた方はこちらも合わせてどうぞ!
当店(キュリオステーション下高井戸店)のPowerPoint(パワーポイント)講座
キュリオステーション下高井戸店では、PowerPointのスキルアップをするのにピッタリが講座を設けております!
よくありますのが「コース制」という概念です。こちらはPowerPointをどこまで習得するのかによって金額が変わってくるものです。
当店ではコースという概念がありませんので、「ご自身が習得したいところまで」「ご自身が習得したい内容」を中心に学ぶことができ、費用も「通われた時間のみ」で何でも習得することができます!
まずは「無料カウンセリング」へご参加をしていただき、ご自身のお悩みや目指されている箇所をお伝えください。
それには何が必要で、どのあたりを目指すべきかを的確にアドバイス差し上げます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
PowerPointってとても便利で役に立ち、いろいろなところでも使われているソフトということがお分かりいただけたと思います!
パソコン教室であれば、必ずPowerPointの講座は実施しています。ぜひご自身の目的に合わせ、PowerPointのスキルアップを目指して頑張ってくださいね!