ワード(Word)ってなあに?
パソコン教室で
Word習得!
Word(ワード)ってなあに?パソコン教室でWord習得!
目次
Word(ワード)とは?
Word(ワード)とは別名「文書作成ソフト」とも呼ばれています。その名の通り、文書の作成やお知らせなどの書類の作成をすることを得意としているソフトです。
文書を作成するようなデータを作成するときは、Wordを使って作成します。また、チラシやポスターなどの掲示物のようなものを作ることもできますよ!ですが、こちらは一般的にはPowerPoint(パワーポイント)というソフトを使って作成するのが一般的です。
まずはWord(ワード)でどんなことができるか?こちらを確認していきましょう!
Excel(エクセル)につきましては、以下の記事にリリースしております!
よろしければ合わせてご確認くださいませ!
PowerPoint(パワーポイント)につきましては、以下の記事にリリースしております!
よろしければ合わせてご確認くださいませ!
① Word(ワード)ってなあに?
Microsoft社が開発・販売している「文章作成ソフト」のことです。文章の作成や資料を作成する上で、便利な機能を数多く兼ね備えています。作成した文書ファイルを印刷することも可能です。
このように、文書(文章)を作成するのに優れており、自由に文章をレイアウトして作成することができます。いわゆる文書といわれるものは、ほぼすべてWord(ワード)を使用して作られています。
ビジネス文書や、趣味やお手紙など、いろいろなシーンで使われているソフトです!
② どんな時に使うの?
Wordは先述したとおり文書作成ソフトで、仕様書や契約書、報告書など書類作成に適しています。
段落の調整や書式の変更、行間の調整といった文書の見栄えを手軽に整えることができるだけでなく、表の作成や図形描画なども可能です。作成した見た目どおりに印刷も可能な点も非常に便利です。
文書作成に特化したWordは、仕様書や契約書、報告書といったビジネス文書全般に使われます。
また、見出しや本文の構造化をしておくと目次の自動作成も可能なため、マニュアルやレポートといった長文の文書作成にも向いています。
Word(ワード)で、何ができるの?~Wordの特徴~
Word(ワード)の機能は大きく分けて以下の4つに分類します。
- 文章作成
- チラシ作成
- 長文の作成
- 優れた校閲機能
では実際に細かく中身を見ていきましょう!
① 文章作成
その名のとおり、文章の作成です。文章の作成に非常に適しており、紙面全体を見ながら作成することができるので、全体のバランスやレイアウトの変更をするのも容易にすることができます。
文章作成に長けていますので、文章作成に特化した機能がたくさん備わっており、あっという間に作成することができますよ!
② チラシ作成
こちらはPowerPoint(パワーポイント)で作成する方も多いかと思いますが、チラシのような紙面も作ることができます。
文章だけではなく、図形や表や画像なども入れることができるため、チラシを作成することができます。
「Wordって文章しか作れないソフトなんでしょ?」
とよく思われがちですが、こういったこともWord(ワード)で作ることができますよ!
ですが前述のとおり、優れたチラシやデザインなどで作られる方はPowerPoint(パワーポイント)で作成する方が簡単に作成できるので、簡易的なデザインのものはと思っておいたほうがいいかもしれませんね!
③ 長文の作成
Word(ワード)には簡単な1枚ものの文書だけでなく、論文や長めのレポートや本のような長文を作るのも優れています。
見出しの作成機能がありますので、こちらを使用することで目次も自動的に作られます。また、表紙も機能として備わっていますので、ご自分で1から作らなくても表紙の機能を使うと簡単に表紙を作成することができます。
論文や報告書、レポートを作成するときに重宝する機能です。
④ 優れた校閲機能
Word(ワード)には校閲機能が備わっています。
こちらはなかなかの優れものでして、常に入力した内容に対して「語句に間違いがないかどうか」「入力ミスはないか」「英単語の綴りに間違いがないかどうか」「表記ゆれがないかどうか」などを見張っています。
もし間違いや間違いの可能性のあるものがあった際は、その箇所に下線が引かれてユーザーに教えてくれるんです!
また、文書の添削コメントやどのように変更したのかを分かりやすくまとめた機能「変更履歴」といった機能も備えられています。この機能によって、「誰が」「いつ」「どこを」「どう変更したのか」といった内容が表示され、どのように変更したのかの履歴確認ができます。
常に見張っているってスゴイ機能ですよね!
パソコン教室でワードを習得する場合、どこまで習えばいい?
では実際に「Wordが必要になった!」「仕事でWordを使う部署に異動になってしまった!」「Wordを使ってみたい!」などなど、Wordが必要になったとします。
独学で学んで習得できればそれにこしたことはありませんが、今回は「パソコン教室に通う」ことを前提としまして、「どこまで習得すればいいの?」という部分をみていきましょう!
どのあたりまで習得すればよいかを考察
前述のとおり、Word(ワード)は意外と知らないいろいろな機能を持ち合わせています。
実際に通っている生徒さんが「Wordって奥が深いのね~!」ってよく言われてますよ!
実際にパソコン教室に通うこととした場合、最初の教室との面談や、無料体験時に「どこまでを目指してますか?」「何のためにWordを習得されたいのですか?」と聞かれるかと思います。ですのであらかじめどこまでの習得を目指せばいいかをある程度ご自身で把握しておくとよいですね!
① 趣味や日常生活のために使う
一般的に趣味や日常生活でWordを使う場合、「日記のようなもの」「簡単な文章やお知らせ」「ノート代わりにメモのように記しておくもの」などかと思います。
文章の作成やレイアウトをある程度見やすいように自由に構成ができればよろしいかと思います!
② お仕事・実務で使う
こちらは「業種」によってけっこう変わってきます。
一般的に事務であれば、「簡単な文書作成」ができればまったく問題ないと思います。ですが、論文を作成したり精巧なレポートの作成をする必要がある場合や、出版関係ですとよりたくさんの機能を習得する必要があります。
ですので業種により左右されることが多いかと思いますので、ご参考にしてください!
③ 就職・転職活動のための備えとして
今の時代、就職や転職にはパソコンスキルが必須になっています。特にパソコンスキルで必要なのが「Officeソフトを使えるかどうかです!
問題となるのは「いくらWordは何でもできます!と伝えても、相手にはそれがわからない」ということです。
ここで説得力を持たせるためには「資格」を提示することです。「資格=証明」です。証明は嘘をつきませんよね!
このようなことから、備えというところで言いますと「資格取得」をゴールとされるのがベストかと思います。
Wordの資格にはいくつかありますが、一番メジャーなものは「MOS」という資格です。こちらはWordを開発・販売している「Microsoftが主催している資格」になります。
「MOSってなあに?」と思われた方はこちらも合わせてどうぞ!
当店(キュリオステーション下高井戸店)のワード講座
キュリオステーション下高井戸店では、Wordのスキルアップをするのにピッタリが講座を設けております!
よくありますのが「コース制」という概念です。こちらはWordをどこまで習得するのかによって金額が変わってくるものです。
当店ではコースという概念がありませんので、「ご自身が習得したいところまで」「ご自身が習得したい内容」を中心に学ぶことができ、費用も「通われた時間のみ」で何でも習得することができます!
当店のシステムや料金についての詳細につきましては、以下をご参照くださいませ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Wordってとても簡単に文書作成ができるので便利で役に立つソフトということがお分かりいただけたと思います!
パソコン教室であれば、必ずWordの講座は実施しています。ぜひご自身の目的に合わせ、Wordのスキルアップを目指して頑張ってくださいね!